この音とまれ(漫画)ネタバレ 第71話【合宿の幕開け】の内容とは?
こんにちは。
今回はこの音止まれ(漫画)ネタバレ
第71話【合宿の幕開け】の内容について書いていきます。
巻数・第19巻になります。
あらすじ
本作の主人公・久遠愛は、ある年の春、
神奈川県の県立高校・時瀬高校に進学し、箏曲部に入部します。
当時、箏曲部の部員は部長の倉田武蔵1人しかおらず、
箏曲部は廃部の危機を迎えていました。
そこに愛に加え、箏の家元の娘・鳳月さとわや、
愛の友人の足立実康・水原光太・堺通孝が入部したことで、
部員不足による廃部の危機から脱することになります。
愛の友人の足立実康・水原光太・堺通孝が入部したことで、
部員不足による廃部の危機から脱することになります。
しかし、愛のことを快く思わない教頭が箏曲部の廃部を企み、
部員たちは部の存続を懸けて、
1か月後に全校生徒の前で演奏を披露することになります。
1か月後に全校生徒の前で演奏を披露することになります。
1か月後、演奏に臨んだ箏曲部の部員たちは、
教頭から部の存続を見事に勝ち取ります。
その後、武蔵の同級生・来栖妃呂を加えて計7名となった箏曲部は、
関東地方の高校の箏曲部が出場する「関東邦楽祭」にエントリーします。
関東地方の高校の箏曲部が出場する「関東邦楽祭」にエントリーします。
時瀬高校箏曲部は入賞を逃すが、箏曲部の
顧問・滝浪涼香は部員たちの演奏を認め、
以後、積極的に部員をきちんと指導するようになります。
以後、積極的に部員をきちんと指導するようになります。
2学期に入り、外部指導者・堂島晶の指導もあり
演奏技術の底上げに成功した箏曲部は、
翌夏に開催される全国大会への出場を目指して神奈川県予選に臨むこととなります。
翌夏に開催される全国大会への出場を目指して神奈川県予選に臨むこととなります。
そして、全国大会の常連校である姫坂女学院や、
関東邦楽祭で姫坂女学院を破った珀音高校といったライバル校を破り、
全国大会出場を決めます。
関東邦楽祭で姫坂女学院を破った珀音高校といったライバル校を破り、
全国大会出場を決めます。
翌年の春、新入生の由永侑と百谷名都の2人が入部してきます。
時瀬高校箏曲部は計9名で全国大会に臨むことになります。
第71話 【合宿の幕開け】
衣咲は愛たちの合宿について来ようとしていた。
滝浪先生の許可ももう取ってあるようだ。
愛は渋い顔をしている。
学校に集まる面々。
衣咲はさとわと目が合う。
さとわに駆け寄り挨拶する。
愛のことをよろしくと伝える。
席決めじゃんけんが始まる。
後ろの席になった愛・サネ・ミッツ・名都の4人。
武蔵はバスの中でもなにかできることはないかと
切り出すが、滝浪先生は練習時間を増やすことばかり考えすぎだと注意する。
そろそろ次の段階に進めと伝える。
侑が武蔵の隣に座ろうとする。
武蔵は侑の顔を見て寝不足なことを判断し心配する。
侑は楽しみ過ぎて、寝られなかったようだ。
それぞれ、自由にバスを過ごすメンバー。
しかし、一番後ろにいたミッツと名都は無言だった。
ミッツは何を話せばいいか悩んでいた。
名都はこの合宿の目標をなににしたのか尋ねる。
考えていない名都。
会話が途絶える。
名都は前に席を移ればと提案する。
一緒に移ろうとするが、名都はここでいいという。
ミッツは名都が一人になることを気にして、そのまま座る。
名都はミッツに目標を尋ねる。
ミッツは紙を取り出す。
そこには一人前の音を出せるようにする!!!と書いてあった。
ミッツはタッチがあまり強くなく、あってもなくてもあまり
変わらないのではと悩んでいた。
しかし、今回の曲は一人一人ソロパートがある。
なので、これが自分の音だってのを出せるようになりたいと話す。
ミッツはまた名都くらい音楽センスがあればきっともっと
楽しいんだろうと話す。
しかし、名都は音楽をやっていて楽しいを思ったことはないと答える。
ミッツはなんでやってるんだと不思議がる。
名都自身もなぜ、続けているのか分かっていなかった。
旅館に到着する一同。
山本先生が出迎えてくれる。
さっそく練習に入ろうとする愛を衣咲が止める。
そして、段ボールを愛に渡す。
中には部活Tシャツが入っていた。
テンションがあがる一同。
一体感が増して喜ぶ武蔵と妃呂。
練習を始めるメンバー。
衣咲は料理を担当する。
最初はまず、個人練習から始まる。
晶が順に回っていく。
愛は気合を入れ、うずうずしていた。
侑も同じ部屋割りだ。
侑に話しかける愛。
愛は後で一緒に特訓しようと話す。
うれしそうな侑。
さとわが表現の幅が欲しいと感じていた。
音色をもっとコントロールできるようにならないとと考えていた。
「和」の始まりは武蔵のソロから始まるようだ。
プレッシャーを感じる武蔵。
武蔵はこれがみんなと弾ける最後の演奏だと気合を入れる。
晶が名都の練習を見る。
晶は名都のリズム感の良さ、そして間違えても自分で修正していくことに驚く。
名都はまだ指の動きに慣れていなかった。
滝浪先生はその様子を見て笑う。
衣咲が料理していることに気づき声をかける。
滝浪先生は衣咲の料理の様子を見て絶句する。
笑顔で手伝うと申し出る滝浪先生。
晶は頃合いをみて、パート同士の練習に入る。
愛・コータ・侑・名都の4人の絡みを練習する。
晶指導のもと、練習が始まる。
テンポを遅くして合わせるが全く合わない。
武蔵も心配になる。
ユニゾン部分に入るもバラバラ。
ぐったりしている4人。
あとはひたすら練習あるのみをいう晶。
休憩を挟み、自主練習に入るよう指示する。
コータと侑はとりわけリズム感が悪い。
名都はパートの振り分けを考えろと内心、いらだっていた。
笑いだす愛。
一同、愛が壊れたかと疑う。
つられてコータも笑う。
しかし、愛は「これを俺らに弾かせるってことは滝浪は俺らが
これ弾けると思ってるってことだよな」という。
その言葉を聞いたメンバーの顔が変わる。
再び息を吹き返すメンバー。
明るい空気が流れる。
そんな中、名都だけはその空気に取り残されていた。
名都は席を外す。
滝浪先生と衣咲が言い争いをしている。
滝浪先生は歩いていく名都を見つける。
名都は外に出る。
すごく仲のいい家族の輪に紛れ込んだような居心地の悪さ。
これが2泊3日続くことに落胆するのだった。
まとめ
以上が『この音とまれ!』の
第71話【合宿の幕開け】のネタバレとなります。
名都とミッツの目標のくだりは今後の物語の重要なポイントになってきます。
要注目です。
しかし、ミッツはタッチが弱かったんですね。
ミッツをピックアップした回はあまりありません。
しかし、今後大きな決断を迫られることになっていきます。
注目してもらえればと思います。
合宿1日目はやっぱりこうなりますよね。
そりゃ弾けないですよね。
ここからどうなっていくのか、それぞれどういった行動をとるのか
面白いところです。
しかし、名都はホントに居心地が悪そうです。
全体が視えてしまう分、余計しんどいですね。
興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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