この音とまれ(漫画)ネタバレ 第38話【対峙】の内容とは?

こんにちは。
今回はこの音止まれ(漫画)ネタバレ
第38話【対峙】の内容について書いていきます。
巻数・第10巻になります。

 
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第38話 【対峙】

大会が終わってしばらくして、鳳月会の子が破門されたと聞いた。
堂島おばあちゃんは、鳳月会を椿会に取り込もうと画策していた。
しかし、晶は気づいていた。
兄の慧士のいない椿会こそただの抜け殻だということを。
晶は雰囲気が変わったさとわを見て、さとわがすべてを捨て
手に入れたもの(時瀬高校筝曲部)がどれほどの価値なのか
知りたかったのだ。
さとわが一音弾く。
晶にはそれだけで十分だった。
さとわが手に入れたものの価値を知るには。
愛とサネのパート練習を見る、晶。
晶はやはり、飲み込みのはやい愛と平凡なサネに自分を重ねてしまう。
その日の、練習が終わる。
仁科楽器店に集まるメンバー。
いつも以上にぐったりしている。
愛はぼやけた音しか出ないことを嘆いていた。
愛はさとわの指を確認する。
さとわは照れて、思わず振り払ってしまう。
愛はさとわが元気なことに安心する。
そんなとき、仁科おばあちゃんが晶がコンクールで一位を取った時の
DVDを持ってくる。
時瀬高校筝曲部みんなで聴く。
翌日、
晶が指導に行く前に靴を履き替えに下駄箱にいた。
さとわは、晶を発見し話しかける。
さとわは、謝る。
さとわは、晶がなにか企んでいるのではと思っていたこと。
しかし、演奏を聴いてその考えを恥ずかしく思ったことを謝罪した。
しかし、晶はこれ以上私を惨めにしないでと言い放つ。
晶はさとわになぜ、あの大会のとき、違う曲を弾いたのか尋ねる。
晶は立て続けに、あの後の顛末を話す。
今更、さとわの誉め言葉なんて聞きたくないと突き放す。
さとわは、母を取り戻したかったことを正直に話す。
晶は分かっていた。
さとわの演奏が遊びた軽い気持ちでないことを。
晶が踏み出そうとすると、また闇が晶を飲み込まれる。
晶は滝浪先生に本日付で筝曲部の指導をやめさせてくださいと申し出た。
 
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まとめ

以上が『この音とまれ!』の第38話のネタバレとなります。
まだ暗いですね。
もうすこしお付き合いください。
晶も分かっているんですよね。
闇にはまると怖いですね。
闇にはまってんのかすら分からなくなりますもんね。
しかし、さとわは変われたんですから晶も変われます。
大丈夫です。
人間いつでもやり直せますから。
僕も頑張ります。
みなさんも頑張りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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