王道少年漫画「この音とまれ」第1話【新入部員】のあらすじとは?

こんにちは。
今回は漫画「この音とまれ」の第1話【新入部員】についてあらすじを書きます。

 
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♯1   新入部員

その場所は僕にとってかけがいのない居場所だったんだ――→・・・
主人公・倉田武蔵が泣いている場面から始まります。
倉田武蔵は琴曲部の部長をしている高校二年生。
ビラ配りをして新入部員の勧誘をしている。
しかし、筝曲部はヤンキーたちのたまり場となっていた。
いじめられている武蔵。
そこにもう一人の主人公・久遠愛が現れる。
見た目、ヤンキー丸出し。
そんな愛が筝曲部に入部希望してきた。
武蔵は信用できず、追い出してしまう。
愛は筝曲部の看板を奪う。
武蔵はそれを取り返しに行く。
やはり二人の溝は埋まらず、すれ違う。
そんなとき、愛の同級生である高岡哲生から
愛のおじいさんとの過去を知る。
回想編
愛は中学3年生の時、おじいちゃんの家に居候していた。
そのおじいさんというのが、久遠源さんで琴を作る職人だった。
愛はそのころ、ケンカに明け暮れていた。
おじいさんと口論になり、琴を蹴飛ばす愛。
殴るおじいさん。
愛は家を飛び出しまたケンカ三昧。
そんなときに、家の前を愛が通りかかるとおじいさんが家の前で立っていました。
そして近所の人に「あいつは俺の孫だ。俺があいつのじいちゃんでいたいんだよ」と言っているのを影で聞いていた愛。
その時から、おじいさんを見る目が変わり始める。
琴に興味を持ち始めた愛。
だんだん愛の心境に変化が現れる。
そんな愛を面白くないとつるんでいた奴らが愛の家を襲う。
それも愛のふりをしてじいちゃんの留守を狙い愛とおじいさんの信頼関係を壊すやり方で。
警察沙汰になり、愛は補導される。
その数日後におじいさんは亡くなります。
おじいいさんが時瀬高校の筝曲部を作ったのだと武蔵は知った。
武蔵は愛の想いが本物だと知り考えが変わる。
向き合おうとしたとき、愛にボコられた奴らが仕返しとして武蔵を襲い、
その罪を愛に着せようとする。
意識を失って保健室で目を覚ます武蔵。
校長室で取り調べを受ける愛。
武蔵は筝曲部のヤンキーたちに汚されていた看板が
綺麗になっていおり、愛が本気だったことを知る。
急いで校長室に向かう。
武蔵は取り調べを受けていた愛は犯人ではないと主張する。
この行為に対し、沈黙していた愛も事実を語り始める。
回想
おじいさん「よう 愛 来やがったか」
愛「…俺――…」
おじいさん「こんのくそガキャ!じいちゃんをナメんなよ!」
「ちゃんと分かってる!」
おじいさんは愛が犯人ではないと分かっていた。
そのとき、高岡哲生がおせっかいで動いており、その結果
本当の犯人であるヤンキーたちが自主してくる。
愛は犯人ではないことが証明される。
武蔵と愛の関係性に変化が起きる。

登場人物

・久遠愛
・倉田武蔵
・高岡哲生
・校長先生
・久遠源(愛のおじいちゃん)

まとめ

以上が第1話のあらすじになります。
波乱の幕開けですね。
愛はとても良い奴ですが、最初の登場は無茶苦茶です。(笑)
武蔵も怖かったでしょうね。
スタートは少し暗い印象で始まりますが、今後どんどん熱く、
面白くなっていきます。
高岡哲生くん、グッジョブです^^。
そしてなんといってもおじいさん、かっこよすぎでしょ!
そら泣きますわ。
めちゃめちゃかっこいいです。
こんなこと言える人間でありたいですね。