この音とまれ(漫画)ネタバレ 第60話【新しい風】の内容とは?

2019年12月2日

こんにちは。
今回はこの音止まれ(漫画)ネタバレ
第60話【新しい風】の内容について書いていきます。
巻数でいいますと16巻になります。

 
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あらすじ

本作の主人公・久遠愛は、ある年の春、
神奈川県の県立高校・時瀬高校に進学し、箏曲部に入部します。
当時、箏曲部の部員は部長の倉田武蔵1人しかおらず、
箏曲部は廃部の危機を迎えていました。
そこに愛に加え、箏の家元の娘・鳳月さとわや、
愛の友人の足立実康・水原光太・堺通孝が入部したことで、
部員不足による廃部の危機から脱することになります。
しかし、愛のことを快く思わない教頭が箏曲部の廃部を企み、
部員たちは部の存続を懸けて、
1か月後に全校生徒の前で演奏を披露することになります。
1か月後、演奏に臨んだ箏曲部の部員たちは、
教頭から部の存続を見事に勝ち取ります。
その後、武蔵の同級生・来栖妃呂を加えて計7名となった箏曲部は、
関東地方の高校の箏曲部が出場する「関東邦楽祭」にエントリーします。
時瀬高校箏曲部は入賞を逃すが、
箏曲部の顧問・滝浪涼香は部員たちの演奏を認め、
以後、積極的に部員をきちんと指導するようになります。
2学期に入り、外部指導者・堂島晶の指導もあり
演奏技術の底上げに成功した箏曲部は、
翌夏に開催される全国大会への出場を目指して
神奈川県予選に臨むこととなります。
そして、全国大会の常連校である姫坂女学院や、
関東邦楽祭で姫坂女学院を破った珀音高校といったライバル校を破り、
全国大会出場を決めます。

 
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【新しい風】

4月 始業式
愛と哲生が話している
愛は眠たそうにしている。
愛に後ろから抱き着くコータ。
そのまま一回転。
サネとミッツも合流する。
時瀬高校は2年生になるとクラス替えがある。
さとわがFクラスだ。
そこに愛の名前も確認し喜ぶさとわ。
愛がとなりにいた。
またさとわと同じクラスかと愛が言うと、
さとわは照れ隠しするが、愛は同じクラスでうれしいと伝える。
哲生も愛と同じクラスだ。
さとわは愛よりもっと同じクラスであることがうれしかった。
ミッツだけクラスが離れてしまった。
ミッツはAクラス サネとコータはGクラスだ。
一人になり、とぼとぼ歩くミッツ。
ミッツは一人の状況に慣れていなかった。
ボッチになるミッツ。
部室に集まるメンバー。
滝浪先生と晶が来た。
晶は椿会に戻り、正式に跡継ぎとして会を立て直すことになった。
以前のようにお稽古をつけることが難しくなった。
ここまで晶が伝えると、コータがやだという。
驚く晶。
他の先生に変わるのは嫌だと抗議する。
サネとミッツも同意する。
滝浪先生は落ち着けという。
晶にはこの4月から無償ではなく、
正式な外部指導者として来てもらうことになったと伝える。
勘違いに照れるサネ・ミッツ・コータの3人。
明後日はいよいよ、新歓がある。
どんな子が来るのか楽しみにしているメンバー。
体育館で新入生歓迎会及び部活発表が始まる。
新入生の岡が先生から呼び止められる。
先生は百谷を知らないかと尋ねる。
点呼を取ったが見当たらないという。
岡は思い当たる節があり、探しに行く。
百谷名都は女の子と準備室でイチャイチャしていた。
そこに岡が登場する。
名都と女生徒のいちゃつきに岡が顔を赤くする。
ふしだらだと説教する。
名都は混ざる?と気にしていない。
岡と名都は同じ中学で名都の嘘を信じさぼりに協力させられていた。
岡はもう騙されないと名都を引っ張っていく。
岡と名都は遅れて、体育館へ向かう。
愛たち、筝曲部が舞台袖で控えていた。
愛たちは和装をビシッと決め、決め顔で順番を待っていた。
筝曲部は今年また部員が入らないと廃部の危機に陥る。
だから、昨日決めた約束を守ることを誓う。
この演奏中は何があろうと、全員猫をかぶりきることを。
愛たちは決して口を開かないこと。
和装と憂いに満ちた目でかっこいいかもと錯覚させる。
心をつかんだら、あとは演奏で落とすのみ。
愛たちが登場した瞬間、黄色い悲鳴が飛ぶ。
サネ・ミッツ・コータの3人はにやけそうになる。
妃呂とさとわが挨拶する。
愛の昔の噂もちらほら聞こえる。
筝曲部で「Palette」 お聴きください。
部活の時間になる。
30人近くの入部希望者が集まった。
強豪並みの人数に武蔵は感動している。
新入生は口々に感想を述べる。
サネ・ミッツは浮かれている。
武蔵が話し始める。
入部される方は入部届を書いてほしいと伝える。
1年生から部活動の練習時間について質問がくる。
武蔵たちは戸惑う。
滝浪先生がうしろから正直にすべて話してしまう。
それを聞いた1年生は動揺する。
愛がこれでも足りないとダメ押しする。
静かになる部室。
落ち込むサネ・ミッツ・コータの3人。
武蔵が怒る。
滝浪先生は練習量ごまかして入部させてもしょうがないと伝える。
みんないなくなったと思っていたが、どこからか声がする。
隅っこの方に、一人男子生徒がたたずんでいた。
驚く一同。
愛がその男子生徒に近づく。
前髪の長いその生徒に対し、愛が前髪邪魔じゃねえのと声をかける。
さとわは怯えるからやめろと諭す。
さとわが名前を尋ねる。
そのとき、部室に名都が現れる。
名都は筝曲部はここかと尋ねる。
武蔵がそうだと答え、誰?と尋ねる。
1-C 百谷名都と答える。
筝曲部 入部希望
 
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まとめ

以上が『この音とまれ!』の
第60話【新しい風】のネタバレとなります。
新歓て言葉懐かしいですね。
さて、筝曲部に二人入ってきます。
どちらも癖がありますね。
ですが、この名都という男はなかなか波乱を巻き起こします。
面白いです。
癖の強い人物は面白いですね。
遠くから見てる分にはですけど。
本気で全国1位を目指す部活なので半端な奴を入れるわけにも
いきませんし、難しいところですね。
二人入れば上等ではないでしょうか。
どんな感じで物語が進んでいくのか興味のある方はぜひ、
読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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