この音とまれ(漫画)ネタバレ 第61話【二人の実力】の内容とは?
こんにちは。
今回はこの音止まれ漫画)ネタバレ
第61話【二人の実力】の内容について書いていきます。
あらすじ
本作の主人公・久遠愛は、ある年の春、
神奈川県の県立高校・時瀬高校に進学し、箏曲部に入部します。
当時、箏曲部の部員は部長の倉田武蔵1人しかおらず、
箏曲部は廃部の危機を迎えていました。
そこに愛に加え、箏の家元の娘・鳳月さとわや、
愛の友人の足立実康・水原光太・堺通孝が入部したことで、
部員不足による廃部の危機から脱することになります。
愛の友人の足立実康・水原光太・堺通孝が入部したことで、
部員不足による廃部の危機から脱することになります。
しかし、愛のことを快く思わない教頭が箏曲部の廃部を企み、
部員たちは部の存続を懸けて、
1か月後に全校生徒の前で演奏を披露することになります。
1か月後に全校生徒の前で演奏を披露することになります。
1か月後、演奏に臨んだ箏曲部の部員たちは、
教頭から部の存続を見事に勝ち取ります。
その後、武蔵の同級生・来栖妃呂を加えて計7名となった箏曲部は、
関東地方の高校の箏曲部が出場する「関東邦楽祭」にエントリーします。
関東地方の高校の箏曲部が出場する「関東邦楽祭」にエントリーします。
時瀬高校箏曲部は入賞を逃すが、
箏曲部の顧問・滝浪涼香は部員たちの演奏を認め、
以後、積極的に部員をきちんと指導するようになります。
以後、積極的に部員をきちんと指導するようになります。
2学期に入り、外部指導者・堂島晶の指導もあり演奏技術の底上げに成功した箏曲部は、
翌夏に開催される全国大会への出場を目指して
翌夏に開催される全国大会への出場を目指して
神奈川県予選に臨むこととなります。
そして、全国大会の常連校である姫坂女学院や、
関東邦楽祭で姫坂女学院を破った珀音高校といったライバル校を破り、
全国大会出場を決めます。
関東邦楽祭で姫坂女学院を破った珀音高校といったライバル校を破り、
全国大会出場を決めます。
第61話 【二人の実力】
サネ・ミッツ・コータの3人は新入部員の女子生徒から、
ハーレムになることを夢見ていた。
しかし、現実は新入部員 男2人。
悲しみに暮れるサネ・ミッツ・コータの3人。
前髪の長い、男子生徒は由永侑(よしながあつむ)という。
クラスは名都と同じクラスだった。
名都は知らなかった。
さとわは侑と名都に対し、練習量の話をする。
週7でお琴漬けだと話す。
強制ではないと伝えると、名都はじゃあ、大丈夫と答える。
名都は週3でバイトを入れる予定だ。
それを聞いたメンバーの顔が曇る。
名都は一人だけ部活の時間が違うのは微妙かと問う。
武蔵はなんで筝曲部に入ろうと思ったのか尋ねる。
名都は年明けのショッピングモールでの演奏を聴いていた。
たまたま見つけて楽しそうだと思ったからと答える。
侑にも尋ねるが、うまく話せない侑。
滝浪先生が口をはさむ。
名都と侑に対し、全国に出たい気持ちはあるかと尋ねる。
滝浪先生はちんたら歓迎している時間はないという。
もし二人が全国出たいというなら練習もしなければならないし、
曲を直す必要も出てくると話す。
侑は即答で出るという。
名都はどっちでもいいという。
使えそうなら使ってくれと答える。
妃呂が試しにお琴を弾いてみることを提案する。
侑は自分の爪を持っており、お琴経験者だった。
侑の爪は丸爪で、山田流のようだ。
時瀬のメンバーは一応、生田流で角爪を使っていた。
愛は侑の表情を見て、こいつの爪を使えばいいという。
さとわは爪皮だけ変えることを提案する。
ホッとする侑。
愛がそのとき侑の前髪をかきあげる。
ようやく目が合う愛と侑。
しかし、侑は愛の手を払いのけてしまう。
愛は謝る。
武蔵はハラハラしながら、話を進める。
まず、侑から弾いてもらう。
侑の音が部室に響き渡る。
見た目の割に、タッチが強い。
そんなに力を入れなくてもと武蔵はいうが、聞こえていない侑。
演奏が終わる。
タッチは強いが、うまくはなかった。
続いて名都の番。
名都はさとわにお手本を要求する。
名都はさとわの演奏を俯瞰的に観察する。
サネたちは名都のあだ名をモモヤンにしている。
名都の演奏が始まる。
名都は一発で弾いてしまう。
驚く一同。
ただ弾けているだけでなく、音に色まで付けていた。
名都はさとわの真似をしただけという。
自分たちのはじめの頃と比較する愛・サネ・ミッツ・コータの4人。
滝浪先生は新しく入った二人を全国に出すかどうかは
2・3年生で話し合って決めろという。
全国大会をもぎ取ったのはお前らだから、決める権利があるという。
そんなとき、筝曲部に名都の彼女らしき女生徒・美加がやってくる。
バイトの下見に行くと言い出す。
サネが彼女かと聞くが、名都は友達だと答える。
そのまま二人して帰っていく。
侑は先輩たちの名前を聞く。
仁科楽器店に集まる愛たち。
話し合いが始まる。
名都はかなり勘がいいと話すさとわ。
面白くなさそうな愛。
侑は全国大会に間髪入れず、
出たいと言ったのでやる気と根性がありそうだという妃呂。
名都は週4しか練習に参加できないということを一同は懸念していた。
まだ結論がでないようだ。
さとわがある提案をする。
とあるお店に名都が顔を出す。
そこで名都がドラムを叩いている。
店の店長らしき人が、
名都はむしゃくしゃしたときによくここに来ると話していた。
侑は家で愛たちの動画を見ていた。
川崎ショッピングモールでの演奏だ。
まとめ
以上が『この音とまれ!』の第61話【二人の実力】のネタバレとなります。
なかなか癖の強い新入部員が入ってきましたね。
面白くなりそうです。
どちらも色々ありそうな雰囲気です。
しかし、入部の理由はショッピングモールでの演奏ということになります。
不思議な縁ですね。
それほどの演奏だったということなんでしょう。
伏線回収です。
あたらしい人が来るのは、わくわくしますね。
どんな子が来るのかなと?
みなさんも経験があると思います。
一瞬で溶け込める人とかいますよね。
とてもうらやましく思います。
仲良くなろうと頑張ると疲れちゃうんですよね。
かといってなにもしないと、仲良くなれませんし、
塩梅が難しいところです。
年を重ねてくると、一人が楽ですが若いときのボッチはなんか恥ずかしいと思ってましたね。
今はもう群れんのはごめんですけどね^^。
程よい距離感は人それぞれですね。
興味を持っていただいた方は、ぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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