この音とまれ(漫画)ネタバレ 第77話【イントロダクション】の内容とは?

こんにちは。
今回はこの音止まれ(漫画)ネタバレ
第77話【イントロダクション】の内容について書いていきます。

 
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あらすじ

本作の主人公・久遠愛は、ある年の春、神奈川県の県立高校・時瀬高校に進学し、箏曲部に入部します。
当時、箏曲部の部員は部長の倉田武蔵1人しかおらず、箏曲部は廃部の危機を迎えていました。
そこに愛に加え、箏の家元の娘・鳳月さとわや、
愛の友人の足立実康・水原光太・堺通孝が入部したことで、部員不足による廃部の危機から脱することになります。
しかし、愛のことを快く思わない教頭が箏曲部の廃部を企み、部員たちは部の存続を懸けて、
1か月後に全校生徒の前で演奏を披露することになります。
1か月後、演奏に臨んだ箏曲部の部員たちは、教頭から部の存続を見事に勝ち取ります。
その後、武蔵の同級生・来栖妃呂を加えて計7名となった箏曲部は、関東地方の高校の箏曲部が出場する「関東邦楽祭」にエントリーします。
時瀬高校箏曲部は入賞を逃すが、箏曲部の顧問・滝浪涼香は部員たちの演奏を認め、以後、積極的に部員をきちんと指導するようになります。
2学期に入り、外部指導者・堂島晶の指導もあり演奏技術の底上げに成功した箏曲部は、翌夏に開催される全国大会への出場を目指して神奈川県予選に臨むこととなります。
そして、全国大会の常連校である姫坂女学院や、関東邦楽祭で姫坂女学院を破った珀音高校といったライバル校を破り、全国大会出場を決めます。
翌年の春、新入生の由永侑と百谷名都の2人が入部してきます。
時瀬高校箏曲部は計9名で全国大会に臨むことになります。
 
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第77話 【イントロダクション】

“拾った石=お土産”をばぁちゃんに渡し、合宿の話をするチカ。
「何もできなかった。そんで、全国一位の演奏を聴いてきた」というチカを見て、
ばぁちゃんは「いい刺激をもらったようだ」と話す。チカは美蘭やリュカの言葉を思い出していました。
ばぁちゃんに「箏に人生を捧げていたか」聞いてみたら、「ただ毎日、生きたいように生きているだけだ」と言われた。
それを、「かっけぇ」と言ったチカに、「かっけぇ」ってのは 少なからず「そうなりたい」と思ったってことだろう?
それはつまり 自分の未来にも目を向けれるようになってきたってことだ
あんたもようやく 自分のこと大事にできるようになってきたんだね。」自分の喜ぶことを沢山しなさいというばぁちゃんは、チカに一番望んでいることを聞く。「最高の演奏がしたい 今の筝曲部全員で」部室では邦楽デイズを読み、三ばかトリオはニヤニヤしています。
武蔵は嬉しいし興奮しているが、一英の演奏を聴いて気が引き締まったところだからと話す。
そして、今のままの練習ではだめだという。
もっと練習の密度を高して、一回一回の練習を大事にする。
漠然と繰り返す練習じゃなく、掘り下げて練習すると言う武蔵だが、具体的にどうするかわからない。
一英の演奏に情報量が多かったのはなぜかと問う滝浪先生に、
さとわは彼らが一音の成り立ちを考えているからだと答える。みんな理解が追いつきません。
言葉の通りだよ
なぜ この音はここにあるのか
この音はどういう意味を持つのか
この組み合わせで この場所に置かれる理由は何なのかそう話す滝浪先生は、演奏に正解はなく、目指す演奏が決まればやるべきことも見えてくると伝える。屋上で哲生と昼ご飯を食べるチカたちは滝浪先生の言ったことを考えていた。
そして、どうすれば追いつくのか?と考える足立にチカは、「追い越すんだ」と言う。
「あいつらを追い越さねぇと、その先にいる鳳月に追いつけない」4人は昼食を済ませて、急いで昼練に向かおうとする。
通孝が落とした紙を哲生が拾った。そこには、
”一人前の音を出せるようにする”と書いてあった。
合宿の課題目標だったもので、恥ずかしいけど、達成できるまで持っておくと言う通孝に
哲生は「がんばれ」と優しく声をかける。
難しい顔をして考えている武蔵に妃呂が声をかけた。
武蔵は一英のメンバーはみなプロを目指してて、卒業してもまた同じメンバーで弾けることがあるかもしれないが、
自分たちはこれが最後なんだと実感したという。そして、今のように朝から晩までお筝漬けの毎日を特別に思い、大事にしたいと考えていた。
自分にできることは後悔しないように全部したいと言う武蔵に妃呂も、…ここから3か月 やれること全部やろう
できること考え続けよう
一ミリも後悔しないように
みんなで 全力で 駆け抜けよう部活中に通孝のケータイに父親から連絡があり、母が骨折したと知らされる。
大事はないが、母の代わりに妹たちの世話の為、練習を抜けることになります。

 
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まとめ

以上が『この音とまれ!』の
第77話【イントロダクション】のネタバレとなります。

ミッツのお母さんが骨折したら家族の面倒は長男のミッツが見なくては
いけないですよね。
練習量や質に問題を抱えているのに大丈夫でしょうかね。
詳しく読みたい方は他の記事も読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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