この音とまれ(漫画)ネタバレ 第32話【音の真実】の内容とは?

2020年7月21日


こんにちは。
今回はこの音止まれ(漫画)ネタバレ
第32話【音の真実】の内容について書いていきます。
巻数・第9巻になります。

 
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第32話 【音の真実】

さとわの夢
さとわはお母さんの笑顔を取り戻したかった。
さとわには琴しかなかった。
自分の音にすべてを賭けた。
しかし、母からあなたの琴はまるで凶器だわと告げられる。
泣き叫ぶさとわ。
目に涙を浮かべてながらさとわは目を覚ます。
武蔵と妃呂は自主練に来ていた。
滝浪先生が作った練習曲をしようとしていた。
妃呂は武蔵と同じ気持ちだったことがうれしくてにやける。
しかし、すぐに気を取り直し、自分が決めた三大鉄則
・部活引退まで気持ちは告げない
・悟られないようにいする
・部や演奏に悪影響は与えない
ことを思い出す。
しかし、妃呂は武蔵が真白先輩のことを好きなのではと気にしていた。
そこだけは確認しておきたかった妃呂は武蔵に真白先輩のこと好きなの?と問いかける。
動揺する武蔵。
さらに動揺する妃呂。
武蔵は恋愛感情ではなく、憧れていると答える。
妃呂はそれを聞いて、嬉しそうに部室に向かう。
なんと、そこに7人全員プラス滝浪先生も現れる。
滝浪先生は全国用の曲はさとわが失格となった大会で
弾いた曲にすると伝える。
この曲は、さとわのお母さんへ向けたオリジナル曲で、
名前もまだついていなかった。
さとわはこの曲だけは、ダメだと否定する。
誰の心にも届かないと言う。
滝浪先生は一度、引き下がる。
そして、視聴覚室に移動するよう伝える。
こないだの邦楽祭の自分たちの演奏と優勝した珀音高校の演奏を
聴いてみるのだった。
先に珀音高校の演奏を聴く。
神崎澪が主役で弾いている。
派手さはないが、無性に音が入り込んでくる演奏をに息を飲む一同。
それはまさに正解のような演奏だった。
この演奏を越えないと、全国には行けないと滝浪先生は挑発する。
滝浪先生は加えて、正解が最高な訳ではないと言う。
正解を越えればいいと。
次に時瀬高校の演奏を聴く。
勢いまかせで、技術も未熟だが気持ちを曲に
乗せる力はちゃんと持っている。
今の時瀬高校筝曲部メンバーの最大の武器だと主張する。
そのポテンシャルを一番引き出せそうな曲がさとわの
オリジナル曲だという。
滝浪先生はさとわのオリジナル曲を押す。
しかし、あとは自分たちで決めろと伝える。
さとわは自分の曲では届かないと思ってい悩んでいる。
愛とさとわが昼休みに話をしている。
さとわはこの曲の聞いた感想を愛に尋ねる。
愛は痛かったと答える。
さとわの音は泣き叫んでいるようだったと答える。
愛は一人では怖がるさとわと一緒にこの曲を聴く。
一緒に聞けば怖くないと。
さとわはあの時の演奏に、一番伝えたかった気持ちがこの音には乗っていないことに気づけたのだった。
愛に感謝するさとわ。
吹っ切れた様子。
さとわは自分の作った曲なら全国を狙えるのか、滝浪先生に確認する。
滝浪先生は軽く笑い、それはお前ら次第だと返す。
 
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まとめ

以上が『この音とまれ!』の第32話のネタバレとなります。
曲が決まりましたよ。
名前がついいていないので呼びづらいです。
しかし、この曲も素敵なタイトルが付けられますので、
そこも期待しといてください。
さとわの演奏はどんなだったんでしょうね。
泣き叫ぶような演奏てね。
母親に凶器と言われるほどの演奏ですからね。
すさまじいものだったのでしょう。
その分、気持ちを乗せやすいということなんでしょう。
熱いですね。
熱くなりますよ。
楽しみです。
妃呂はかわいいですね。
普段、サバサバ系なのにギャップがまたいいですね。
珀音高校の演奏も少し出てきました。
不思議な少年・神崎澪も曲者です。
さらに謎の作曲家についても今後種明かしがありますから。
興味のある方はぜひ、読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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