この音とまれ(漫画)ネタバレ 第73話【グリーンフラッシュ】の内容とは?

2020年7月23日

こんにちは。
今回はこの音止まれ漫画)ネタバレ
第73話【グリーンフラッシュ】の内容について書いていきます。
巻数・第19巻になります。

 
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あらすじ

本作の主人公・久遠愛は、ある年の春、
神奈川県の県立高校・時瀬高校に進学し、箏曲部に入部します。
当時、箏曲部の部員は部長の倉田武蔵1人しかおらず、
箏曲部は廃部の危機を迎えていました。
そこに愛に加え、箏の家元の娘・鳳月さとわや、
愛の友人の足立実康・水原光太・堺通孝が入部したことで、
部員不足による廃部の危機から脱することになります。
しかし、愛のことを快く思わない教頭が箏曲部の廃部を企み、
部員たちは部の存続を懸けて、
1か月後に全校生徒の前で演奏を披露することになります。
1か月後、演奏に臨んだ箏曲部の部員たちは、
教頭から部の存続を見事に勝ち取ります。
その後、武蔵の同級生・来栖妃呂を加えて計7名となった箏曲部は、
関東地方の高校の箏曲部が出場する「関東邦楽祭」にエントリーします。
時瀬高校箏曲部は入賞を逃すが、箏曲部の
顧問・滝浪涼香は部員たちの演奏を認め、
以後、積極的に部員をきちんと指導するようになります。
2学期に入り、外部指導者・堂島晶の指導もあり
演奏技術の底上げに成功した箏曲部は、
翌夏に開催される全国大会への出場を目指して
神奈川県予選に臨むこととなります。
そして、全国大会の常連校である姫坂女学院や、
関東邦楽祭で姫坂女学院を破った珀音高校といったライバル校を破り、
全国大会出場を決めます。
翌年の春、新入生の由永侑と百谷名都の2人が入部してきます。
時瀬高校箏曲部は計9名で全国大会に臨むことになります。

 
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第73話 【グリーンフラッシュ】

名都の回想編
名都は助っ人として、バンドでドラムを叩いていた。
その腕前は正式に内に来ないかと誘われるほど、確かなものだった。
しかし、名都は自給1000円で考えとくよと言い返す。
名都はなにかあったらまたよろしくと、バンドメンバーと別れる。
名都はそのバンドメンバーの直せばいいポイントを考えていた。
しかし、助っ人代が入った封筒を見つめながら
もう自分には関係ないと思い返す。
報酬をもらってその分だけ叩く。
一度交わって通過して終わり
それだけの関係
それが名都にとって一番合う距離感だった。
回想終了
名都は歯を磨いている。
ミッツも起きてくる。
武蔵とサネは侑の寝相に驚いていた。
目覚ましが鳴り、勢いよく飛び起きる侑。
武蔵とサネはその動きにビビっていた。
愛とコータは、まだ爆睡していた。
名都は夜中、2人はどっか出かけていたことを伝える。
察した武蔵とサネはもう少しだけ寝かせてあげる。
晶はもうすでに練習していた。
そこに名都が声をかける。
晶は4パート(愛たちが掛け合うとこ)の練習法を考えてくれていた。
名都は大変ですねという。
人に教えるのは無理だという。
晶は名都に向いていると答える。
昨日の教えているところを見て、とても正確で分かりやすかったと。
名都はそれは先生ができる人だからだと答える。
あの3人には何も伝わってないと話す名都。
晶は笑う。
名都の絆創膏を気づく。
晶は何も伝わらないような子たちが全国出場校にできると思いますか?と問いかける。
そのとき、妃呂とさとわが部屋に入ってくる。
妃呂は朝練に目覚めたかと聞くが、名都は晶を口説いてたとごまかす。
晶は立ち去ろうとする名都に、今日は4パートの掛け合いから練習しませんかという。
名都は内心、もうあの狂ったリズムは勘弁してくれと思いながらも承諾する。
全国に出ますと言ってしまった自分を恨むのだった。
滝浪先生と妃呂が話をしている。
妃呂は名都を入れずに他の3人ならちゃんと練習できるのにという。
滝浪先生はちゃんとというのは練習時間のことかと聞く。
妃呂の目から見て、名都はちゃんと練習してないかと問いかける。
妃呂はやはり名都に対し、あまりいい感情を持っていなかった。
滝浪先生は無理に一緒にいる必要も好きになる必要もないが、
ちゃんと関わってみないと分からないこともあるという。
お互いに。
4パートの練習が始まる。
名都は昨日と同じだと思っていた。
しかし、愛とコータは弾けていた。
驚く名都。
晶は察した。
名都はマグレかと思っている。
もう一度弾くと、名都は欲しいとこに音が来る。
名都は夜中、二人が抜け出していたことを思い出す。
何をしていたか悟った名都。
侑も昨日より弾きやすいことを実感している。
昨日よりずっと、自分の音の出す位置が視える気がすると。
音が少しずつ繋がる。
一人では見えなかった音(せかい)が。
侑は感動している。
音でそれを感じる愛とコータ。
名都も小さく笑っていた。
他のメンバーもその様子を見て、もう大丈夫だと確信した。
盛り上がる愛とコータと侑。
愛は名都に感想を求める。
名都は思わず、クソみたいなリズムも少しは聴けるように――…
と口走ったところで我に返る。
愛とコータはそれを聞いて笑った。
衣咲が昼ごはんができたと呼びに来る。
名都はなんで愛とコータが笑ったのか分からなかった。
滝浪先生は名都の素が見れてうれしかったんだという。
例の件、明日まで待つこともなかったなという。
衣咲が作ったおにぎりを食べる一同。
名都もその輪の中にいた。
場面が変わり、
山本先生が「和」の楽譜を見たという。
風呂上がりの滝浪先生は驚く。
山本先生は滝浪先生にすばらしい出来だと伝える。
滝浪先生は山本先生の助言のおかげと返す。
山本先生は長野音楽祭に一英高等学校が出るという。
一英高校は去年までの過去5年間全国大会で1位に君臨している高校だ。
山本先生は、一度生で聴いておくことをおススメする。
一英の演奏は別格だという。
 
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まとめ

以上が『この音とまれ!』の
第73話【グリーンフラッシュ】のネタバレとなります。
名都が馴染み始めましたね。
よかったです。
しかし、まだ完全に馴染んだ訳ではないんですよね。
癖が強いです^^。
しかし、確実に名都のなかで変化が起こり始めています。
愛とコータの秘密特訓の成果ですね^^。
素が垣間見えた瞬間て確かにうれしかったりしますよね。
あ、今の本音だなってときありますもんね。
良くも悪くも。
全国でのもう一つのライバル「一英」が出てきます。
楽しみです^^。
興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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