この音とまれ(漫画)の評価やレビュー紹介!魅力を書いてみた!!!

こんにちは。

みなさんは、『この音とまれ』という漫画をご存知でしょうか…?

琴を題材にした、少年漫画です。

しかし、作者のアミュー先生は元々、少女漫画からデビューされており、

恋愛要素も多く含まれており、男女ともに楽しめる作品となっています。

今回は『この音とまれ』の魅力について、語っていこうと思います。

 
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この音とまれ(漫画)の始まりについて

『この音とまれ』は琴を題材にした漫画です。

時瀬高校という学校に筝曲部がありました。

メンバーはほとんど女生徒の三年生。

そこに一年生の倉田武蔵(くらたたけぞう)という男子生徒がいます。

倉田武蔵は三年生の先輩方が卒業して、二年生になり

1人で、筝曲部を任されます。

しかし、武蔵は気弱な性格であまり目立つタイプではなく、

なでしこちゃんとバカにされていました。

部室では、ヤンキー達がたまり場にしており、

満足に練習することもできない状態です。

そこに、新しく一年生の久遠愛(くどうちか)という新入生(男)が入ってきます。

この久遠愛が、武蔵とは、正反対のめちゃめちゃ不良です。

この武蔵と、愛の出会いが筝曲部を大きく動かしていきます。

 
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この音とまれ(漫画)のあらすじについて【始動編】

ここでは、この音とまれ(漫画)のあらすじについて書いていきます。

※【始動編】というのは、勝手に名付けたもので正式なタイトルではありません。

武蔵と、愛のほかにもう一人新入生が入ってきます。

それが、今作品のヒロイン・鳳月さとわです。

さとわは、鳳月会という琴の名門の娘で

天才少女と呼ばれていたほどの腕前を持っています。

さらに、愛の友達である足立実康(サネ)・堺通孝(ミッツ)・水原光太(コータ)の

3人が加わってきます。

こうして、筝曲部は6人になります。

しかし、愛のことよく思っていない教頭先生に目を付けられて

筝曲部を廃部にしようと企てます。

真面目に琴をやっているということを証明してみろと、愛たちにけしかけます。

そして、一か月後に全校生徒が認める演奏ができれば、

筝曲部を認めてやると、言い渡すのです。

サネ・ミッツ・コータの3人は元々ノリで筝曲部に入っただけで

そこまで本気ではありませんでした。

しかし、教頭の愛に対する悪態を聞き

愛への恩返しも含めて、琴に向き合います。

こうして、メンバー6人が一致団結して

全校生徒を納得させる演奏を見事に披露し、

筝曲部は廃部の危機を乗り越えるのです。

この時に弾いた曲目は『龍星群』という曲で

この音とまれのオリジナル楽曲になります。

 
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この音とまれ(漫画)のあらすじについて【来栖妃呂編】

見事に教頭をガツンと、黙らせることに成功した武蔵たち6人。

そこに、武蔵たちの演奏を見て感動したといって、

入部を希望するメンバーが現れます。

来栖妃呂(くるすひろ)という武蔵と同じクラスで二年生の女子生徒です。

この女子生徒が、また曲者で筝曲部を仲を引き裂こうとします。

妃呂は、さとわがメンバーに対して不満を持っているとの

噂を流します。

レベルが違う人たちや価値観が違う人たちと一緒に

琴を弾くのは、大変だという相談を受けたというデマを

流すのです。

筝曲部は確かに、さとわに指導してもらっており、

かなり負担をかけていました。(さとわは負担だとは思っていません)

サネ・ミッツ・コータの3人はその嘘の話に落ち込みます。

しかし、愛は本人から聞いた言葉でなければ信じないと

妃呂の言葉を切り捨てます。

妃呂は、思うようにいかないことを悔しがり一旦引き下がります。

しかし、さとわが鳳月会を破門されていたことを知り、

再び、筝曲部に惑わせようとします。

さとわは、意を決して自分が鳳月会を破門されたこと打ち明けます。

妃呂は、これでバラバラになると踏んでいましたが、

武蔵はさとわに対して、話してくれてありがとうと言います。

また、筝曲部のメンバーは破門の意味が分かっていません(笑)

妃呂の目論見は失敗に終わります。

去り際に、妃呂は怒りを武蔵にぶつけます。

武蔵は怒っていたはずの妃呂が泣いていたことに疑問を持ちます。

次の日、武蔵は妃呂に対してなんで泣いていたのか尋ねる。

聞いてほしいことがあるなら話を聞くと、持ち掛ける。

その日の部活の時間になり、妃呂は聞いてほしい話があると

部室に顔を出します。

武蔵たちは、妃呂の真実を聞いたうえで、

妃呂を受け入れるのでした。

 
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この音とまれ(漫画)のあらすじについて【関東邦楽祭編】

妃呂を入れて、メンバーが7人になり、ここから本格的に

全国大会に向けて、動き出します。

そこに、初めて筝曲部の顧問・滝浪涼香(たきなみすずか)先生が登場します。

まったくやる気のない先生で、教頭から言われてしぶしぶ顧問を

引き受けた人物です。

武蔵たちの全国に向けて頑張ろうとしているのを、

自分に迷惑をかけないようにと釘を刺してきます。

その態度に、愛たちは反発します。

滝浪先生は、軽く受け流しています。

そういっていても、仕方がないので気を取り直して

武蔵たちは練習に励みます。

武蔵たちは、関東邦楽祭と呼ばれる琴の大会に

申し込むことにします。

この大会は、関東地方の筝曲部が集まってきて

各都道府県から、一校ずつ優秀校が決まりさらにその中から

最優秀賞の高校が選ばれます。

この大会をきっかけにこれまでは、時瀬高校しか出てきませんでしたが、

いろんな学校が登場してきます。

全国大会10年連続出場の姫坂女学院や、

去年の全国大会2位の明陵高校、

二人しかいないがパワフルな演奏をする永大付属高校、

そして、ダースホース珀音高校。

愛たちは優秀校に選ばれることはなく、落ち込みます。

しかし、この時の演奏をきっかけに滝浪先生が

本格的に筝曲部に向き合ってくれることになります。

 
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この音とまれ(漫画)の評価とは?ネットの意見を聞いてみた!

ざっくりと、この音とまれについてはあらすじを書いてみました。

関東邦楽祭までが、この音とまれ(アニメ)1期に相当します。

現在、この音とまれ(アニメ)は2期まで、放送されています。

2期は全国大会予選までを描いています。

ここもかなり熱く面白いです!

漫画でも、アニメでもとにかく見て欲しいですね。

そこで、この音とまれについて世間の評価について見ていきます。

『この音とまれ』漫画の評価・感想

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えっ… やばすぎる…!!!

面白さ安心のスポ根だし、まぁ面白いだろうなと思って観た、#この音とまれ が毎話、いや毎秒泣けるやんけ…w

今、噂の5話観て来たけど、10本の指に入るくらいのレベルで号泣したわ

これが独占枠とかもはや罪

5/10までFODで無料だから観るべきだわ

ほんとマジで

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「この音とまれ!」#1~3

これは結構良きですね
設定は王道ものですが…
王道故の良さ、魅力があります

テンポが速い様な気もしますが
そこは人によって好み分かれそう

1話以降は失速していくのかな
と思いましたが、そんな事はなく
具体的な目標があるのは良い事ですよね!

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この音とまれ!
が今10巻まで無料で読めるらしい
いいな今から読める人
22巻まで出てるから読むなら続き一気に買ってしまうの覚悟して読んだほうがいいヒィア
琴始めてる芸人おらんから始めよかな、いやムリやな

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https://twitter.com/ptmb328/status/1258417455560450048?s=20

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最近この音とまれ!を見てくれる人が増えてきて嬉しい

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この音の一番の良さはセリフにあると思ってる
愛と武蔵がまじでイケメンすぎる
ちなみに愛は俺の好きな男キャラランキング2位です

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ふぅーん、新キャラこのタイミングね、まぁまぁ面白くなるんじゃない?(建前)

先生かっけぇ!!努力を人に見せないのじわじわ響くし、十七絃も集まっていよいよ全国予選に向けての練習だね!頑張れ!

こっちまで箏曲部に入ってるみたい…(本音)

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不良×お年寄りっていう要素でもう泣けるのに、そこから部活と家族を踏まえて超逆境の中改心していくって…
設定がもうズルい

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この音とまれ10巻無料なので絶対読んだ方がいいです

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この音とまれ!の漫画は、画力、ストーリー、テンポの良さどれをとっても超一流だと思う。
特にあの漫画ならではの表現力凄いよ。
もはや、芸術の域だよ。

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この音とまれ(漫画)のレビュー・個人的な感想を書いてみた!

この音とまれは最高です!

大手漫画サイトコミックシーモアさんで、たまたま3巻無料キャンペーンの

時に読んでみたのが、ハマるきっかけになりました。

3巻は、教頭先生と対決したところまでです。

ここまでで、何度泣いてきたか(;´∀`)

あらすじのところで詳しくは書いていませんが、

愛が琴を始めたきっかけとしておじいさんが関わってきます。

この愛とおじいさんの関係性にまず泣きます。

愛は、ものすごいヤンキーだったのでかなり疑わているんですね。

武蔵にも、信じてもらえないところからスタートしています。

当然、教頭の目に止まりますよね(笑)

この漫画はキャラクターが一人一人かっこいいところとかっこ悪いところを

描いているので、感情移入しやすいところが魅力です。

さとわも琴に関しては、天才ですがそれ以外はかなり不器用です^^。

そんな人間らしさ・高校生ならではの若さや勢い・葛藤があり

どんどん作品に引き込まれていきます。

作者のアミューさんの各キャラクターに対しての愛情も感じます。

サネ・ミッツ・コータも愛や武蔵と同じくそれぞれ葛藤し克服し、

みんなで前に進んでいくんですね。

なかなかうまくいかないことの方が多いと思います。

そんなときに、励ましてくれる漫画です。

また頑張ろうと思わせてくれる作品ですね。

琴を題材にしてあり、漫画は音が無いですよね。

その表現も見事だと思います。

またオリジナル楽曲として、この音とまれはCDも発売されています。

漫画の中の音楽が実際に、存在しているんですね。

そのリアリティーも魅力で、どんな曲なの…?

調べてしまうんですね。

そして、こんな曲だったんだと、またハマるという

すごい作品です(笑)

見事にハマってしまいましたね(*´▽`*)

この音とまれを読んで、琴を習い始める人も増えたそうです。

2020年5月現在、漫画単行本は22巻まで発売されており、

累計発行部数は300万部を突破しています。

現在は、さらに二人の部員が増え合計9人で活動していますが、

ここに至るまでにもさまざまな試練があったんですよ(>_<) よくぞ、アニメ化してくれたなと思いますね。 面白い作品なので、興味を持ってくれた方はぜひ読んでみてください。

『この音とまれ(漫画)の評価やレビュー紹介!魅力を書いてみた!!!』のまとめ

今回は『この音とまれ(漫画)の評価やレビュー紹介!魅力を書いてみた!!!』

と言うことで、まとめてみました。

とにかく面白いですので、読んでみてほしいです(笑)

3巻まで読んで、ハマらなければ難しいですが、

とりあえず3巻まで読んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。