この音とまれ(漫画)ネタバレ 第35話【それぞれの決意】の内容とは?

こんにちは。
今回はこの音止まれ(漫画)ネタバレ
第35話【それぞれの決意】の内容について書いていきます。
巻数・第9巻になります。

 
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第35話 【それぞれの決意】

部活が終わり、仁科楽器店に集まるメンバーたち。
妃呂とコータがいけ好かないと文句を言っている。
仁科おばあちゃんはさとわが失格となった大会は審査が厳しく、
該当者がいなければ一位は出さないことを告げる。
晶の実力は確かだということをみんなが認識する。
メンバーたちはさとわを心配する。
無理しなくていいという。
さとわはみんながいてくれる。
意を決するさとわ。
さとわはみんなに対し、思う存分晶を利用しようと提案する。
実力はある。
教わることを教わって、吸収できるものを吸収しようと伝える。
もし、ちゃんと指導してくれないなら部から
去ってもらえばいいと断言する。
武蔵はさとわの意思を尊重し、晶の指導を受けることを提案する。
妃呂とサネ・ミッツ・コータの3人はまだ、不安げな顔をしている。
愛は練習しながら、さとわに負担をかけていたこと、
レベルの低さを評価されたことを気にしていました。
そんな愛の姿を見て、サネも琴に向き合う。
晶は堂島おばあちゃんに部をことを話す。
お遊びレベルのもんだと伝える。
翌日、コータと妃呂は晶が来ることにナイーブになっていた。
さとわは2人で守ると誓い合っていた。
部活になり、愛が弾きづらそうにしている。
見かねたさとわは愛に声をかける。
愛はさとわの負担になりたくないと申し出を断わってしまう。
晶の指導が始まる。
晶はまず、一音を丁寧に出す練習から始める。
妃呂とコータがかみつく。
晶は気にせず、基本ができていないと指摘する。
晶が手本を見せる。
さとわも一からみんなと基礎を練習する。
少しずつ、レベルを上げていく晶。
メンバーそれぞれ、自分の音が汚いことに気づき始める。
琴の基本となる手の形を練習する。
晶は琴は合わせる指の音量が同じでないと、
粒がそろわないと説明する。
手本をみせる晶。
言葉がでない一同。
愛は晶の隣に座り、もう一度弾いてほしいと頼み込む。
晶は先生には敬語と諭す。
愛はすぐさま、敬語で言い直す。
その姿勢にみんなの空気が変わる。
弾けているつもりでいたが、
一つ一つの手を抜き出すとどれもあいまいだと気付く。
晶は時瀬高校筝曲部のメンバーに対し、話にならないと告げる。
まだ、天泣を弾くに値しないと断言する。
基本をひたすら繰り返し練習するよう言い渡す。
晶が帰り、妃呂とコータの不満が爆発する。
妃呂は愛を引っ張り、なんで晶の言うとおりにしているのかと問う。
愛はそれに対し、
俺らが下手だからさとわも部もバカにされたと返す。
はやくうまくなりたいと。
全国にこのメンバーで行くと宣言する。
その言葉を聞いたメンバーは気合を入れ直すのだった。
 
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まとめ

以上が『この音とまれ!』の第35話のネタバレとなります。
やっぱり熱いですねぇ。
ここにきて基本なんですよね。
思えば勢いだけでここまで来てますからね。
ここからさらに先に進もうと思うと基本が大切になってくるんですね。
なかなか言うてもらえないですからね。
晶の存在はかなり大きいですよね。
厳しいことを言われるのは辛いことも多いですが、
とても勉強になります。
失敗したと自覚し、どう改善するのかこれからの行動で示すしかありません。
愛は本当にこの部が好きなんですね。
さとわに恥をかかした自分が恥ずかしいんでしょう。
また、形は違えども妃呂やコータの気持ちも分かります。
自分がいけ好かないという想いもあるでしょうが、
さとわを心配する気持ちゆえの行動であると思います。
なにが正しいとか分かりませんが、晶の指導は
これからの時瀬高校筝曲部にとって必要な試練と言えるでしょう。
興味を持っていただけた方はぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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