この音とまれ(漫画)ネタバレ 第56話【青い糸】の内容とは?
こんにちは。
今回はこの音止まれ漫画)ネタバレ
第56話【青い糸】の内容について書いていきます。
巻数でいいますと15巻になります。
あらすじ
本作の主人公・久遠愛は、ある年の春、
神奈川県の県立高校・時瀬高校に進学し、箏曲部に入部します。
当時、箏曲部の部員は部長の倉田武蔵1人しかおらず、
箏曲部は廃部の危機を迎えていました。
そこに愛に加え、箏の家元の娘・鳳月さとわや、
愛の友人の足立実康・水原光太・堺通孝が入部したことで、
部員不足による廃部の危機から脱することになります。
愛の友人の足立実康・水原光太・堺通孝が入部したことで、
部員不足による廃部の危機から脱することになります。
しかし、愛のことを快く思わない教頭が箏曲部の廃部を企み、
部員たちは部の存続を懸けて、
1か月後に全校生徒の前で演奏を披露することになります。
1か月後に全校生徒の前で演奏を披露することになります。
1か月後、演奏に臨んだ箏曲部の部員たちは、
教頭から部の存続を見事に勝ち取ります。
その後、武蔵の同級生・来栖妃呂を加えて計7名となった箏曲部は、
関東地方の高校の箏曲部が出場する
関東地方の高校の箏曲部が出場する
「関東邦楽祭」にエントリーします。
時瀬高校箏曲部は入賞を逃すが、箏曲部の顧問・
滝浪涼香は部員たちの演奏を認め、
以後、積極的に部員をきちんと指導するようになります。
以後、積極的に部員をきちんと指導するようになります。
2学期に入り、外部指導者・堂島晶の指導もあり
演奏技術の底上げに成功した箏曲部は、
翌夏に開催される全国大会への出場を目指して
翌夏に開催される全国大会への出場を目指して
神奈川県予選に臨むこととなります。
そして、全国大会の常連校である姫坂女学院や、
関東邦楽祭で姫坂女学院を破った珀音高校といったライバル校を破り、
全国大会出場を決めます。
関東邦楽祭で姫坂女学院を破った珀音高校といったライバル校を破り、
全国大会出場を決めます。
第56話 【青い糸】
さとわが破門された実家に帰ってくる。
おかあさんと堂島おばあちゃんが出迎える。
さとわがただいまと笑顔を見せる。
堂島おばあちゃんは悪態をつくが、時瀬高校の演奏は認めてくれたようだ。
慧士情報では、演奏後拍手を送っていたそうだ。
晶は内弟子を辞めることをさとわに告げる。
椿会に戻り、会を一から立て直すようだ。
お母さんがさとわを家の中へ、入るよう促す。
翌日
さとわはみんなに、家に帰れるようになったことを報告する。
しかし、跡継ぎの件はまだ未定。
さとわはみんなのおかげだとお礼を述べる。
武蔵たちはさとわには助けられっぱなしだと返す。
さとわはうれしそうな顔をする。
その顔を見て思わず愛がさとわの頭をなでる。
お互い驚く二人。
思わず触った愛自身も自らの行動に驚いていた。
新春コンサートで弾く久遠の練習をする一同。
軽く合わせてみるが、数回やっただけでできてしまう。
メンバーは自分たちの上達ぶりを感じる。
滝浪先生は曲が前よりみえるようになっただろうと話す。
部活の雰囲気が良い。
さとわは妃呂の音が変わったことを指摘する。
妃呂は気の抜けた音だったかと確認するが、
さとわは音に艶が出るようになったと伝える。
妃呂は滝浪先生に言われたことを実践できていることを実感する。
終業式が終わる。
この日は、クリスマスパーティーがある日だ。
武蔵は行きたがっている妃呂の気持ちを汲んで、先に約束していた
クリスマスパーティーを優先する。
武蔵と妃呂は2人でクリスマスパーティーをするカラオケに向かう。
武蔵のとなりに居れることを期待する妃呂。
カラオケに入る二人。
深優が妃呂を見つけ、クラスで人気者の
東君たちのとなりに行こうと誘う。
妃呂は武蔵と一緒に居たいと思っており、興味がないと断りつつ
武蔵の方を確認する。
武蔵は妃呂に対し、僕のことは気にしないで大丈夫と伝える。
深優と妃呂は東くんたちの方に行ってしまう。
適当に座る武蔵は先ほどの自分の発言の後の妃呂の顔が気になっいた。
武蔵的にはベストな対応をしたつもりだが、どうも引っかかる。
妃呂がなぜ悲しそうな顔をしたのか分からなかった。
上手くフォローできなかったことを反省していた。
東君の隣で沈んでいる妃呂。
妃呂は武蔵が自分に興味がないと勘違いし落ち込んでいた。
武蔵にクラスの女の子が話しかける。
その様子を見て、妃呂がマイクを取り歌い始める。
一通り歌い終えると妃呂は武蔵がぽつんとしていることに気づく。
しかし、隣に行くことはできず妃呂は空気を吸いに外に出ていく。
妃呂はこのクリスマスパーティーを楽しみにしていた。
しかし、武蔵と一言も話せていない。
武蔵は戻ってこない妃呂を心配し探しに行く。
妃呂はすぐそばでうずくまっていた。
武蔵がそばによる。
妃呂が武蔵に気づき顔を赤くする。
なんでここにいるのか尋ねる。
武蔵は心配になってと答える。
武蔵は自分の上着を妃呂に貸す。
武蔵はカラオケに来たとき、うまくフォローできなかったことを謝る。
妃呂は自分のことを気にかけてくれていたことがうれしくなり、
おかげで今、こうして一緒にいられるからと言ってしまう。
武蔵と妃呂は顔を見つめ合う。
慌てて口を押える妃呂。
武蔵は困惑してしまう。
まとめ
以上が『この音とまれ!』の
第56話【青い糸】のネタバレとなります。
妃呂がかわいい。
それに尽きる回ですね。
アミューさんは元々、少女漫画を描いていたので
こういう描写が上手いですね。
武蔵も気づくだろうと、思いますが本人たちて
意外と気づかないもんなんですよね。
もどかしいですが、そこがまたいいところですね。
妃呂の武蔵に対する好意は確定してますからね。
琴の音に艶が出るレベルまで影響しています。
青春ですね。
こんな青春を送りたかったですよ。
部活に恋に勉強に、大忙しですね。(勉強は分かりませんが)
さとわも実家に戻れてよかったですね。
よくあんなボロアパートに女子高生が一人で住んでいましたよね。
部屋どうやって借りたんですかね^^。
まあ、それはいいとしてとりあえず
新春コンサートがどうなるかですね。
なんで滝浪先生はこのオファーを受けたのかも重要なポイントです。
興味のある方は、ぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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