この音とまれ(漫画)ネタバレ 第63話【先輩】の内容とは?

2020年3月31日

こんにちは。
今回はこの音止まれ(漫画)ネタバレ
第63話【先輩】の内容について書いていきます。

 
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あらすじ

本作の主人公・久遠愛は、ある年の春、
神奈川県の県立高校・時瀬高校に進学し、箏曲部に入部します。
当時、箏曲部の部員は部長の倉田武蔵1人しかおらず、
箏曲部は廃部の危機を迎えていました。
そこに愛に加え、箏の家元の娘・鳳月さとわや、
愛の友人の足立実康・水原光太・堺通孝が入部したことで、
部員不足による廃部の危機から脱することになります。
しかし、愛のことを快く思わない教頭が箏曲部の廃部を企み、
部員たちは部の存続を懸けて、
1か月後に全校生徒の前で演奏を披露することになります。
1か月後、演奏に臨んだ箏曲部の部員たちは、
教頭から部の存続を見事に勝ち取ります。
その後、武蔵の同級生・来栖妃呂を加えて計7名となった箏曲部は、
関東地方の高校の箏曲部が出場する「関東邦楽祭」にエントリーします。
時瀬高校箏曲部は入賞を逃すが、
箏曲部の顧問・滝浪涼香は部員たちの演奏を認め、
以後、積極的に部員をきちんと指導するようになります。
2学期に入り、外部指導者・堂島晶の指導もあり
演奏技術の底上げに成功した箏曲部は、
翌夏に開催される全国大会への出場を目指して
神奈川県予選に臨むこととなります。
そして、全国大会の常連校である姫坂女学院や、
関東邦楽祭で姫坂女学院を破った珀音高校といったライバル校を破り、
全国大会出場を決めます。

 
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第63話 【先輩】

侑はつい、口走ってしまい口を押える。
愛は他の誰かに変わってもらうと切り出す。
侑は怒らせたかもと不安になる。
がそれでもやはり嫌悪感が抑えられなかった。
侑の回想編
侑は小さい頃、いじめられていた。
昔から背が小さく、女顔で気も弱かった。
学校は楽しい場所ではなかった。
そんな侑の救いはとなろ町に住む、おじいちゃんの存在だった。
侑はよくおじいちゃんのところに顔を出していた。
おじいちゃんは琴を弾いていた。
いつも侑にお琴弾いてくれた。
侑はおじいちゃんの琴の音が大好きだった。
大丈夫だと言われているみたいで勇気がわいた。
侑は琴に興味を持ち始まる―――。
回想終了
愛が部室に戻ってきていた。
誰か代わってくれと伝える。
さとわが愛にあんたが教えないなら誰も教えない。
侑には全国もあきらめてもらうと話す。
さとわは愛が30分であきらめるような相手とは一緒に
全国なんて行けないと伝える。
愛はすぐさま、侑のところに戻っていく。
吹き出す滝浪先生。
愛のことを100%信じてないと言えない言葉だと感じた。
愛は理解したいなら、ひたすら向き合うしかないと自分に言い聞かせる。
侑のいる部屋に戻る愛。
自分が教えるしかないので我慢しろという。
侑は自分で調べながら練習するという。
愛はここにいるから、分からないことがあれば聞けと伝える。
侑は愛のことが分からなくなる。
部活の終了時刻になり、ぐったりしている愛・コータ・侑。
場所を変えて練習するという武蔵に、侑は付いて行こうとするが
愛の顔を見て断念する。
名都も門限があると言って、帰ろうとする。
家で教わったこと、練習しておくという。
苦い顔をするコータ。
名都は部室を出る。
そして、あんなの(コータ)がいても全国は出られるのかと
思ったよりつまらない部活だと感じていた。
コータと愛は今日はこれで引き上げるという。
コータは先輩としてちゃんとしたいという。
愛も部室を後にする。
愛は家に帰り、琴の本を開いていた。
晶の下に、コータがやってくる。
お願いがあるという。
翌日の朝
名都は電車通学していた。
そのとき、コータからlineが届く。
晶に教えてもらったリズムがあっている課題曲の動画を送る。
さらに、昨日答えられなかった質問の回答を送るコータ。
名都はうざいと思いながら、コータの送ってきた
動画を再生するのだった。
侑が教室にいた。
そこに愛がやってくる。
山田流と生田流の楽譜の違いについて話す。
愛は一冊のノートを侑に渡し教室を去る愛。
そのノートには、琴の基本が手書きで書かれていた。
侑はおじいちゃんの言葉を思い出す。
こころは音に現れると。
侑は愛の音を何度も聞いた。
毎日、あのやさしい音に。
侑は立ち上がり、愛の元に走っていくのだった。
 
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まとめ

以上が『この音とまれ!』の
第63話【先輩】のネタバレとなります。
先輩というのも大変ですね。
人に教えるのは難しいですね。
相性の問題もありますからね。
自分がちゃんと分かってないことを説明できませんからね。
教えてもらうのも、あげるのも体力がいるんですよね。
向き合うことから逃げられないです。
そこから一旦は逃げられても結局後からかたまりになって
やってくるんですよね。
今を戦わなくてはいけませんね。
愛もコータもこのことをきっかけに成長するでしょう。
さすが、滝浪先生
やはり策士です。
うまいこと生徒を育てていきます。
侑もいい子なので、愛の想いにきっと答えてくれます。
名都も口は悪いですが、行動はしています。
僕は人は行動したことで判断するようにしています。
口では何とでもいえるというやつですね。
行動しないとなにも変わりません。
これをもし、読んでくださっている方がいましたら
なにかしら行動を起こしていただければと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。

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